甲状腺を健康に保つ”魚のポーズ”
こんにちは。ヨガインストラクター&イラストレーターのMARIEです。
今回のテーマは、「ヨガと甲状腺」!
“ワクワク楽しく、キレイになれる”お話です。
私たち人間の活力の元である甲状腺、健康や美容にも深く関わっています。
数多くのヨガポーズの中でも、その甲状腺と関わりが深いのが『魚のポーズ』。
甲状腺を考える会の山内医師も大好きなイチ押しポーズなんです!
胸や喉を大きく開き、 鎖骨、デコルテまわりの滞りがちな場所もほぐせるので、くすみやたるみ、フェスラインをスッキリさせ、ホルモンバランス、お肌の調子を整えたいときにもオススメ。
肩コリを解消したいときにも!
『魚のポーズ』
①仰向けから、両手のひらを床に向け、腕ごと体の下にしまいこむ。
肩甲骨を寄せて肘も背骨に寄せて。
②両肘で床を強く押して胸を持ち上げ、頭(頭頂部)を床につける。
ゆったり5呼吸程してみよう。
※魚のポーズは、ポーズを解き、元に戻るときも注意が必要。
焦って解こうとすると首を痛める可能性があります。
肘で床をしっかり押して胸を持ち上げ、そっと頭を元に戻しましょう。
慌てずゆっくりと仰向けに戻って。
体が硬い人や初めて行う人は、首への負担を避けるため、無理に背中を反らそうとせず、できる範囲から。
まずは胸を引き上げるイメージで。
背中や首に怪我や痛みがある場合は練習を控えましょう。
甲状腺を刺激、新陳代謝促進、免疫力アップ、小顔効果、バストアップ、肩コリ解消など・・・。
健康面はもちろん、美容面でのうれしい効果が期待できます。
現代人にとって意外と難しい胸を開く練習ができるポーズです。
デスクワーク、座ったままの時間が長い人にも是非試していただきたい!
なんとなーく体がだるい、体調が悪い・・・。でも原因不明。
そんなとき、ヨガが心身をすっきりさせてくれることも多いですが、一旦、甲状腺にも意識を向けてみてほしいんです。
ヨガをやっていると、体の声にも耳を澄ませるようになるので。
普段なかなか意識する場所ではないし、検査をする機会も少なくて気づきにくい・・・。
でも人間の活力の元。
どうすれば甲状腺を大切にできるのか、知ることが大切です。
「ヨガと甲状腺」。
初めてのテーマでお話してきましたが・・・、
1人でも多くの方々の健康のキッカケになれたらうれしいです。