蓮見 則子 | NORIKO HASUMI
フリーランス編集/ライター
Profile
フリーランス 編集/ライター
もともと美容関連とウェディング媒体が専門分野。年齢とともに女性の健康やウェルネス、女性のライフスタイル全般を手がけるようになり、現在は”オールマイティ”が売りに。女性の更年期対策、栄養療法などがライフワーク。
【1985年〜1998年】
編集プロダクションにて、雑誌およびムックなどの編集・ライター。
主な媒体/女性誌、女性向けムック(主にヘア&メイク、美容、ウェディング、料理)、単行本(ガイドブック、ヘアメイク)、広告、カタログ、パンフレット、PR媒体ツール、子ども向け雑誌など多数。
【1998年〜現在】
フリーランスにて、雑誌およびムック、単行本、WEBサイトの編集・ライター。広告、カタログ、販促ツールなどの企画・ディレクション・制作などに従事。
企画・編集・執筆した単行本として…
「桂由美 MAGIC」(桂由美/集英社)、「世界一素敵なウェディングシーンのつくり方」(小林直子/集英社)、「痩せる、くびれる、ヒップがあがる!ママチャリ・ダイエット」(道端カレン/講談社)、「糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる! ケトジェニックダイエット(斎藤糧三/講談社)」、「世界にひとつだけ。ドラマチック・ウェディングの叶え方」(是安由香/集英社)、「まわりの人が笑顔になるワイン選び」(畑久美子/宝島社)、「60歳を超えても40代に見える生き方 老化に勝ち続ける私の毎日」(南雲吉則/講談社)、「閉経のホントがわかる本 ~更年期の体と心がラクになる!」(対馬ルリ子・吉川千明/集英社)、「女性ホルモンよりパワフル!甲状腺ホルモンの底力」(元気の源・甲状腺ホルモンを考える会/K&M企画室)など
Facebook https://www.facebook.com/noriko.hasumi.7/
Instagram noriko53hasumi
私と甲状腺
甲状腺というものが、ぐっと近い存在になったのは12、3年前のこと。
40代以降の女性のウェルネス記事を頻繁に手がけていると、甲状腺機能低下症、橋本病の方が多いことに気がつきました。
ちょうどその頃、知り合った人がバセドウ病だったり、友人が橋本病と診断されたり、旧友が甲状腺がんにかかるなど、女性と甲状腺のトラブルは切り離せないものだということを痛感!
甲状腺の専門医、山内先生と出会ったのはその少し後でした。
甲状腺の病気は難しいことが多く、お話を聞いていてもすぐには理解できないことばかり。甲状腺ホルモンがどのような仕組みで、体内でどれだけ重要な働きをしているのか? そこがわかりにくかったのです。
「ヒトの体においてそんなに重要な臓器だとういうのに、なぜ情報が少ないのだろう?」
私の疑問はそこでした。情報が少ないどころか、間違った発信も見かけます。
仕事でさまざまな医療従事者や研究者に取材することがありますが、甲状腺ホルモンに大いに関係あるであろう分野の医師でさえも、甲状腺機能低下症と橋本病を同じものと捉えてしまっていたりして。
「えええ〜<(“0”)>」と感じることが多くなりました。
そんな折、ふと気がつけば首の片側が腫れ、唾を飲み込むのに違和感が…^_^;
以前、山内先生に甲状腺が腫れているかどうかを自分で触診する方法を聞いていたので、即「もしかしてこれ、甲状腺が腫れてるんじゃないかな」と思いました。
私の症状が、その後どうなったのか…
続きは、このサイト内「甲状腺ノート」に書きますね!